【文字の練習】4歳の子供が自ら文字を覚えた5つの習慣!

子供が文字を覚える事が楽しくなる

※本記事には広告を含みます。

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ポカポカ
ポカポカ

こんにちは!4歳と0歳を育てているポカポカです。

子供っていつから読み書きを覚えるんだろう?

我が家では、3歳頃から『ひらがな』や『数字』のドリルを購入してみましたが、全く興味を示しませんでした。

大人もそうですが、自発的に学ぶには、好きな事や興味が湧く事でないとやる気になりませんよね。

そこで我が家では、机に向かって勉強するスタイルをやめて、子供の好きな『遊び』の中に文字を取り入れる事にしました。

すると4歳になった今では、自分で文字を読んだり、書いたりするようになったのです!

さらに、教えた事のないカタカナや英語、漢字など新しい文字も積極的にマネして書くようになりました。

教え方によって、子供は自発的にどんどん学んでいく事を、我が子に教えられました!

そこで、今回は我が子が自発的に文字を覚えるようになった方法について、ご紹介したいと思います。

こんな方におすすめの記事
  • 未就学児を子育て中の方
  • 子供の集中力がなくて、教えるのが大変
  • 子供に文字を教える方法を知りたい

覚えさせようとしない!

『そろそろ3歳だし、文字を覚える頃なのかな?』という親の気持ちで、本屋で『ひらがな』のドリルを購入!

いざ子供に渡してみると、全く興味を示さないし、机にも向かってくれない…

『一緒にやってみよう!』と誘っても、『わからないもん!ママがやってー!』と言われてしまう始末…

ザ・勉強!という机に向かう方法は、我が子には合いませんでした。

ポカポカ
ポカポカ

大人もそうですよね!好きじゃないものをいきなり

覚えろ!と言われても無理ですよね。

親の焦りも禁物です。無理やりではなく、子供が好きに覚えられる方法を探していく事をおすすめします。

子供は集中しないのが当たり前!

めげずに『ドリルを一緒にしよう!』と誘ってみると、やってみようとしてくれる日もありました。

でも、出来ても1ページだけ…

ドリルに書いてあるイラストを色鉛筆で塗ったりする方が楽しそう。

そして、机に数分しか座っていられず、すぐに他の事で遊び始めてしまいました。

ポカポカ
ポカポカ

どうしてこんなに集中力がないんだろう…

なんですぐに飽きてしまうんだろうと悩んだこともあります。

でも、子供は集中しなくて当たり前なんです!

幼児の集中できる時間

年齢+1分!

3歳⇒4分

4歳⇒5分

5歳⇒6分

あくまで目安ですが、幼児は年齢+1分程度しか集中力は継続できません。すぐ他の遊びを始めてしまうのは、ごく自然な事なのです。

短時間しか集中できなくても、その時間内で楽しく学習できるといいですよね。

毎日、3分でもコツコツ続ける習慣をつける

文字を読み書きする事は、小学校以降の学習で身に付けるものなので未就学児のうちは特に焦る必要はありません。

しかし、机に向かう方法でなくても、毎日少しづつでも文字に触れる時間が持てると、興味が湧くようになってきます。

コツコツ続けるのは、大人でも大変な事ですよね。子供ならなおさらです。

それでも、毎日数分でも子供と一緒に取り組む事で、自発的に覚える習慣が身に付いてくると思います。

効果があった!遊びながら覚える方法5選

カルタ 枚数で勝負!

カルタ
たべものかるた

子供は競いあう事が好きですよね。

『負けないぞ!どっちが多く取れるか競争だ!』と毎回対戦しているうちに子供がどんどん覚えて強くなっていきました。最近は、本気でやっても勝てません…

我が家で使っているカルタは、美味しそうな食べ物が描かれているカルタ。

子供が好きそうなイラストが描いてあると、興味を持ってくれて文字も覚えやすいです。

カルタ取り以外にも、このカルタを使ってお弁当屋さんなどごっこ遊びも楽しんでいます。

カルタを始めてから、文字を読めるようになってきました。

こちらのカルタは、絵本も出版されているのでおすすめです。

お風呂 曇った鏡に書いてみる!

お風呂の曇った鏡に文字や絵を描いて遊ぶ事が大好きで、文字あてクイズなどをして遊んでいます。

紙とペンを使って書くのではなく、曇った鏡に書くのが楽しいんですよね。

手紙交換 お返事をもらえる喜び!

子供からの手紙
子供がくれた手紙

おじいちゃん、おばあちゃんや保育園の先生に手紙を書く事が一番文字を覚えるきっかけになりました!

最初はまだ書けないので親と一緒に書いて、渡していました。

そうすると、その手紙の返事をもらえる事が嬉しかったみたいで、どんどん文字を書く事への興味が湧いていき

『〇〇って書きたいんだけど、ママどうやって書くのか教えて~』と積極的に聞いてくれるようになりました。

手紙を書く事で、書ける文字が一気に増えました。

色々な人からお返事でもらったお手紙は子供の大切なコレクションです。

街中でクイズ 当たった時の達成感!

道路の標識や、車のナンバー、お店の看板など街中には文字や数字がたくさんあります。

お散歩や電車でのお出かけの際などは、クイズ形式で文字遊びをしています。

『この中で「あ」はどこにあるでしょう?』

『この中で「1」はどこにあるでしょう?』など

身近なものを使って、文字に触れています。

絵本やドリルをトレース 塗り絵感覚で!

あいうえおの絵本
あいうえおのえほん

絵本に書かれている文字の上に紙を置いて、鉛筆でなぞってトレースする遊びが楽しいようで、色んな文字や数字をなぞって遊んでいます。

最初は、塗り絵をつくろうと大好きな絵本のイラストをトレースして、子供が塗り絵を始めたのがきっかけ。

なぞってみたり、マネして書いてみたりする事で、文字の読み書きができるようになってきました。

まとめ

文字の読み書きは、誰でもいつかは学習する事なので、せっかくなら親子で楽しくできたらいいですよね。

  • 覚えさせようと強要しない!
  • 子供は集中しなくて当たり前!
  • 毎日3分でも続ける習慣
  • 遊びながら学習する

好きな事、楽しい事なら自発的に行うものです。自分で覚える気にならないとなかなか覚えられないですよね。

大人になってからつくづく実感します。

こちらの記事が、参考になると嬉しいです。

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