【レビュー】ダイソンのホットアンドクールを使って分かったメリット&デメリット

ダイソンホット&クールアイキャッチ

※本記事には広告を含みます。

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赤ちゃんがいても安心して使えるヒーターや扇風機はないかな?

こんな方におすすめなのは、空気清浄機能付きファンヒーター「Dyson Pure Hot+Cool」です。

我が家には小さい子がいるので「Dyson Pure Hot+Cool Link HP03 IS」を購入した所、ケガをするリスクも少なく、快適に過ごせています。

購入してよかった点
  • 1台で3役
  • 羽根のないシンプルなデザイン
  • 持ち運びやすい
  • お手入れが簡単

1台で「空気清浄機」「ヒーター」「扇風機」の機能が備わっているので、1年中使うことができるんです。

また、フィルター掃除は必要ないので、お手入れがラク!

ポカポカ
ポカポカ

何台も家電を持たなくていいし、掃除がラクなのが最高!

よかったら気になる箇所をクリックして、読み進めてみてください。

ダイソンホット&クール比較
機種一覧

最新モデルの「HP09」「HP07」と機能や値段を比較しましたが、我が家では「HP03」で十分と判断してこちらを購入しました。

HP03HP07HP09
サイズ(mm)632×222×222764×248×248764×248×248
首振り角度70度350度350度
重量4.01㎏5.69㎏5.75㎏
暖房能力木造:6畳
RC造:8畳
木造:6畳
RC造:10畳
木造:6畳
RC造:10畳
消費電力(温風)1,200W1,400W1,400W
液晶画面搭載×
ホルムアルデヒド検知・分解××
公式価格(税込)42,900円81,400円92,400円
簡単比較表
ポカポカ
ポカポカ

公式価格を比較すると、HP03は最新モデルの半額以下!

「Dyson Pure Hot+Cool Link HP03 IS」も十分すぎるくらいの機能が備わっています!

今回は、「Dyson Pure Hot+Cool Link HP03 IS」を使って分かった「メリット&デメリット」「口コミ」などを紹介していきます。

目次をタップすると、気になるところに飛べます♪

デメリット

まずは、気になるデメリットから!

値段が高い

42,900円という値段を見た時に、「高い!」という印象を受けました。

1台で「空気清浄機」「ヒーター」「扇風機」の機能がついているので、仕方がないのかな?ダイソンですし。

仮に「空気清浄機」「ヒーター」「扇風機」をそれぞれ1台ずつ、楽天で比較的安価な商品で揃えた方場合はこちらです。

SHAPEの空気清浄機18,660円YAMAZEN扇風機3,980円アイリスオーヤマセラミックヒーター4,980円27,620円

最低限の機能も備えた商品を3台購入するのと比較すると、ダイソンの方が高く感じます。

しかし、「高いな~」と思いつつ我が家が購入した理由は、

赤ちゃんがいる環境で、安心して使用したいから

「手を挟む恐れのないもの」「やけどの恐れのないもの」など安全性を考慮すると、この商品がベストでした。

1台で3役というのは、「収納スペースを取りたくない」「物を増やしたくない」という方にもおすすめです。

フィルターが高い

フィルターは交換式になっています。フィルターの価格は、6,600円(税込)

日常的にはフィルターのお手入れが必要なく、とても楽!

しかし、交換するとなると結構いいお値段がします。

交換頻度の目安

1日12時間使用した場合、1年でフィルターを交換することが推奨されています。

購入する時には、フィルター交換についても加味して検討することをおすすめします。

ヒーターの電気代が割高

温風モードを使用する場合、他の電化製品に比べ、電気代が結構かかるんです。

下記の式に沿って、電気代を算出してみます。

家電の消費電力(kW)×時間(h)×1kWhの電気代の単価(kWh)=1時間あたりの電気代

エアコン、ホットカーペット、こたつ、床暖房と比較した1時間あたりの電気代がこちらです。

電気代(1時間)
Dyson
Pure Hot+Cool Link HP03 IS
34.7円
エアコン16.2円
ホットカーペット15.1円
こたつ9.3円
床暖房46.5円
浴室暖房38.75円
電気代の比較
  • ダイソン公式HPより電気代を参照しています。消費電力1,200W
  • 電気代は新電力料金目安単価31円/kWh(税込)で計算したもの
  • エアコンは、8畳用のエアコン(暖房)の消費電力が105~1480Wの場合を想定
  • 2畳用のホットカーペットの消費電力490Wの場合を想定
  • こたつの消費電力は500W程度、一度温まれば強運転で300W程度を想定
  • 8畳程度の電気式床暖房の消費電力が1500W(※)の場合を想定
  • パナソニック浴室暖房の消費電力の1250Wの場合を想定

ダイソンの公式HPをみると、1時間あたりの電気代は34.7円となっています。

その値段は、床暖房や浴室暖房よりは安く、エアコン・ホットカーペット・こたつと比較すると高いことが分かります。

この商品の消費電力は1,200Wの為、その分電気代がかかります。

ポカポカ
ポカポカ

最近、電気代が値上がりしているので、これは痛手…

ちなみに…扇風機を使用する場合には、1時間あたり0.16円〜1.08円 一般的な扇風機と差ほど変わりません

購入してから、電気代のせいで、使用しなくなるのはもったいないですよね。購入前に検討することをおすすめします!

扇風機に比べ、風力が劣る

羽根が付いている扇風機に比べると風力が劣ります。

ポカポカ
ポカポカ

扇風機の強風ほど強くはありません。

逆に乾燥しにくくていいなと思います。

この商品には、遠くまでパワフルな風を届ける「フォーカスモード」と、より広範囲に風を届ける「ワイドモード」に切り替えができます。

使用状況によって、モードを変えることができるので便利です。

メリット

続きまして、メリットを紹介していきます。

オールシーズン使用可能

冒頭から、メリットとして登場していますが、1台で3役なので1年中使えるんです。

夏の暑い時には、扇風機として、冬の寒い時には、ヒーターとして。空気清浄機の機能で、空気も綺麗になります。

1番嬉しいのが…

出しっぱなしでいいところ!

めんどくさがり屋の私にぴったりなんです!

ポカポカ
ポカポカ

扇風機とヒーターを入れ替えなくていいのが地味に楽なんです♪

1年中使えるのは、私にとっては結構大きなメリットです。

高い安全性

「羽根がない」ので赤ちゃんがいる家庭にはとても使いやすいです。

羽根はないものの、説明書にはリング内に手を入れないこと!と記載されています。

万が一、温風モードの時に、子供が触ってしまっても「ヤケド」をしてしまうほどの風が出ていないのも安心です。

また、「自動停止機能」がついていて、倒れたり、過熱した時には自動で停止します。

切り忘れ防止機能として、温風モードを9時間使用すると、自動で停止するようになっています。

持ち運びしやすい

重量が4㎏程度で軽量なので、持ち運びしやすいんです。

「キッチン」や「脱衣所」「子供部屋」など使いたい時に、使いたい場所軽々運べるので重宝しています。

お手入れが簡単

フィルターの掃除が必要ないので、外観の拭き掃除だけでOK。

めんどくさい水洗いは、必要ありません。

ポカポカ
ポカポカ

掃除する暇がない、忙しい方にぴったりです。

温まるのが早い

温風がすぐ出るので、あっという間に温まります。

寒い時に、部屋がすぐ温まるのは嬉しいです。

暖房機能としては、木造で3畳~6畳程度、コンクリート造では4.5畳~8畳程度で使用できます。

ポカポカ
ポカポカ

リビングなどの広い空間で使用する場合は、メインの暖房器具の補助として使用するのがいいと思います。

スマホで操作できる

「MyDyson」アプリを使って、離れた場所からでも操作ができます。

アプリでできること
  • リモコン
  • スケジュール予約
  • 空気の状態を確認

専用のリモコンでなくても、アプリを使えば自分のスマホで「電源のON/OFF」などのリモコンと同様の操作ができます。

また、好きなの日時と設定で運転予約ができる「スケジュール予約機能」や、空気の状況をモニターして使用状況と室内環境の履歴を知らせる機能もあります。

ポカポカ
ポカポカ

わざわざリモコンを取りに行かなくても操作ができて、便利です。

SNSでの口コミ・評判

ここからは、世の中の皆さんの声を見ていきましょう。

簡単にまとめるとこのような口コミがありました。

いい口コミ

  • すぐ温まる
  • 扇風機より涼しい
  • 静か

悪い口コミ

  • 温まりすぎる
  • 電気代がヤバい
  • 風が弱い

順番に見ていきましょう。

いい口コミ

ポカポカ
ポカポカ

繰り返しますが、まじで優秀!

ポカポカ
ポカポカ

クールモードは、扇風機より涼しい!エアコンと使用するのがおすすめ。

ポカポカ
ポカポカ

本当に温風がすぐに出てきます!

ポカポカ
ポカポカ

危なくないし、すぐに温まるし、コンパクトで音も静か!

悪い口コミ

ポカポカ
ポカポカ

温まるってことだと思いますが、アツすぎるという感想も。

ポカポカ
ポカポカ

やはり、気になる電気代!温風モードはスポット使用がよさそうです。

ポカポカ
ポカポカ

風が弱いのが気になる方もいますね。風量は、羽根つきの扇風機には劣るかもしれません。

電気代を節約するコツ

たくさん電気代がかかるのは、温風モードを使用した時。消費電力は1,200W!たくさん電力を使うんです。

温風を使用した時に、少しでも電気代を節約するコツを紹介します。

  • 適用床面積の範囲内で使用する
  • 他の暖房器具と併用する

適用床面積の範囲内で使用する

引用:公式サイトより

暖房能力としては木造住宅で「3畳~6畳」、コンクリート住宅では「4.5畳~8畳」となっています。

適用している広さの範囲内で使用すれば、暖かくなるまでに時間はかからないので、電気代の節約につながります。

逆に広い部屋で使用すると、部屋全体がなかなか暖まらず、フル稼働している時間が長くなってしまうので、注意しましょう。

他の暖房器具と併用する

例えば、この製品より電気代がかからないエアコンと併用する事を考えましょう。

1時間あたりの電気代を比較すると、「Dyson Pure Hot+Cool Link HP03 IS」は34.7円に対して、エアコンは16.2円と半額以下になります。

室内温度と設定温度の差が大きいほど、電力をたくさん使い電気代がかかると言われています。

そこでエアコンで部屋全体を暖めてから、ホットアンドクールはスポットで使用すると電気代を抑えることができます。

安く買うには

ダイソンホット&クール

「HP03」を購入するなら、Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングで購入した方が、公式サイトよりも安く購入することができます。

ポイントも貯めることができるので、一石二鳥です。

まとめ

スタイリッシュなデザインで1台で3役を担う「Dyson Pure Hot+Cool Link HP03 IS」の紹介でした。

メリット・デメリットを振り返りましょう。(タブで切り替えができます)

メリット
  1. オールシーズン使用可能
  2. 高い安全性
  3. 持ち運びしやすい
  4. お手入れが簡単
  5. すぐ温まる
  6. スマホで操作できる
デメリット
  1. 値段が高い
  2. フィルターが高い
  3. 電気代が割高
  4. 風力が弱い

この製品は、ランニングコストが気になりますが、機能が優れていて、非常に使い勝手がいいです。

温風モードは電気代が割高ですが、使い方を工夫すれば電気代を抑えることはできます。

小さい子がいても、安心して使うことができるので購入してよかったです。

ポカポカ
ポカポカ

購入を検討している方の参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

他にも記事を書いていますので、併せて読んでみてください~。

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