【3歳の七五三の失敗談】イヤイヤ期が重なった時の対処法と反省点|当日の流れ・服装も紹介

※本記事には広告を含みます。

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子供が成長してくれる事は、親にとってなにより嬉しい事ですよね。

子供の健やかな成長をお祝いする日本の伝統行事、『七五三』。

ポカポカ
ポカポカ

イヤイヤ期と重なって、当日は大変でした…( ;∀;)

子供の服装、子供の性格などをもっと考慮すればよかった…と反省しています。

子供が楽しめる環境を作ってあげたらよかった。

3歳はちょうど難しい年頃で、我が家にとって七五三はとっても大変なイベントでした。
いい思い出にはなりましたが、親子共々疲弊した1日となりました。

ご家庭ごとに色々なお祝い方法があると思います。

『我が家が行った失敗と反省点』と『イヤイヤでぐずりまくった時の対処法』を紹介していきます。

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七五三を祝う年齢について

七五三は一般的に男の子は3歳と5歳。女の子は3歳と7歳でお祝いします。

ポカポカ
ポカポカ

男の子も女の子もまず3歳でお祝いするみたいですね!

いつ祝う?数え年、満年齢?

数え年でも満年齢でもいいとされています。3歳のお祝いで数え年だと2歳になります。
うちの子は2歳から激しいイヤイヤ期が始まり、3歳になるまで待つ事に決めました。

失敗したお祝い方法

ポカポカ
ポカポカ

ここからは、失敗したポイント・反省ポイントを紹介します。

事前に対処できる内容もあるので、参考になれば嬉しいです。

七五三は毎年11月15日ですね。我が家は休日を選び、1日早い11月14日をお祝いの日にしました。

我が家の七五三プラン

AM10時:写真館に入り、娘はヘアセット・着物に着替える

10時半~:写真撮影開始

11時半~:神社へ参拝

12時~:祖父母と待ち合わせして会食

朝一番で撮影して、撮影後は神社へお参りへ。そのあとお祝いの食事にいくというプランでした。
そのため、前撮りはしませんでした。

一見、普通のプランですよね。

失敗談① 前撮りor出張撮影にすればよかった…

写真撮影+神社へ参拝+会食と3つを1日にまとめたのが良くなかった・・・

3つを1日に行おうとすると、半日かがりです。

3歳の子には、着なれない着物を着たり、普段行かない場所に行くので疲れてしまい、余計機嫌が悪くなりました。

結局、神社でのご祈祷は後日にする事にしました。

プランを組む時に、写真は前撮りにするか、当日済ませるなら出張撮影も検討するべきだったと思います。

家族で記念撮影

撮影場所と費用

撮影時の様子

撮影場所に選んだのは、参拝する神社から徒歩1分の場所にある写真館
最寄駅からは、徒歩5分くらいで立地がよかったので選びました。


撮影後着物で歩き回る事を考えていた為、神社の近くにしたのは便利でした。

撮影費用は、40カットで4万円程度でした。(子供の着物レンタル+ヘアセット込)

写真館の予約は早めがおすすめ!

予約は3ヵ月前の8月に予約しました。

七五三のベストな日程を押さえたかったのと、気に入った柄の着物を選びたかったので早めに予約しました。
着物も選ぶものによって値段が違います。

前撮りをするにしても日取りも着物も早い者勝ちなので、検討する場合は早めに写真館へ相談しに行くことをおすすめします。

想像以上に大変だった写真撮影

写真撮影が想像以上に大変でした。当日を迎えるまで、私はこんな事を考えていました。

ポカポカ
ポカポカ

着物かわいい~!って喜んで着てくれるだろうな♪

CMや広告チラシで見るような、かわいいモデルさんのように

笑顔でポーズして撮影するんだろうな♪

なーんて・・・  

現実は甘くはなかったーー

親と手を握って、Youtubeを見ながらそれっぽく撮影

『着物きついー!脱ぎたいー!』と泣き出してしまい、人見知りの性格なのでスタジオに入ったら私達の後ろに隠れてしまい・・・手をつないでいないと逃げ出してしまう状態でした。

親としては、なんとか子供のかわいい姿を残したいという思いが強く
Youtubeを見せてみたり、音楽を流してみたり、手を繋いだ状態で撮影してみたり・・・

色々と試行錯誤しましたが、いい表情の写真は撮れず諦めようと思っていました。

そこでカメラマンさんから『一度、外に気分転換に行ってみてはいかがでしょうか』と提案をいただきました。
また、外から戻ってきてスキマ時間に再度撮影をしてくださる事になったのです!

この提案には、とっても救われました。
気分転換して帰ってきた頃には、少し慣れたのか小道具を持って一人でも撮影できるようになりました!

親から離れて撮影できた瞬間

まさか、2回撮影する事になるとは思いませんでしたが、写真館の方のお気遣いには非常に感謝しています!

神社へお参り

参拝した神社で落ち葉遊び

神社は、昔からよく参拝している神社へ行きました。

本来であれば、ご祈祷をする所ですがまた後日改めていく事にしました。
当日は着物を着た状態で、大人しく祈祷してもらう状況ではなかったので参拝だけ。

紅葉シーズンで落ち葉がたくさん落ちていた為、子供は走り回ったり落ち葉をヒラヒラさせて大はしゃぎ!
落ち葉遊びのおかげで元気が戻りました!

アルバムは自分で作成

マイブックで作成したフォトアルバム

写真館で撮影した写真はデータのみプランを選択!
アルバムは、マイブック(MyBook)というアプリでフォトアルバムを作りました。

マイブック(MyBook)』 は20年の歴史があり、高品質でフォトアルバムを作る時によく利用しています。

写真館で『データ+アルバム』プランを選ぶと、3万円ほど高くなるのでアルバムは自作する事にしました。

自作した事で、それを複製し親族にもプレゼントする事が出来て、喜んでもらう事ができました!

ポカポカ
ポカポカ

アルバムは自作する事で節約にもなるので、おすすめですよ!

お祝いの時の服装

子供の服装

ヘアセット中の様子

写真館でヘアセット、着物レンタル、着付けをお願いしました。
1日外出プランで、写真撮影後そのまま神社へ参拝したり、食事へ行ける所が良かったです。

失敗談②子供の着やすい服装を選択すればよかった

試着の時から着物がキツイと嫌がっていたのですが、七五三ぽく着物がいいなと親としては思っていました。

また、当時になれば気分も変わって、喜んで着てくれるだろうと安易に考えていました。

着物が嫌すぎて、イヤイヤがひどくなるんだったら、少しでも着やすいドレスを選択してあげればよかったと反省しています。

両親の服装

七五三服装

子供が主役なので、色はネイビーにしました。

夫はスーツ。ネクタイは色々悩んでいましたが、無難なものを選んでいました。

私は、STRAWBERRY FIELDSで数年前に購入したワンピースとジャケットのセット
着物とも迷いましたが、走りたがる盛りの子供を追いかける為に動きやすい格好を選択しました!

写真館で大人の着物レンタルもやっていたので、着物を着られる方は撮影する写真館を利用してもいいかもしれません。

子供のイヤイヤ対処法

子供は気分が変わると、さっきのはなんだったんだろう?と思うくらい機嫌が良くなったりします。

そこで七五三のお祝いの時に、子供の機嫌が良くなった方法と親としての反省点をまとめます。

嫌がっている場所から離れてみる

気分転換に自由に走り回る

ただでさえ人見知りの性格のわが子には、写真館の雰囲気がとっても緊張したようです。


撮影どころではない状況になった場合には、ちょっとスタジオの外に出させてもらって気分転換させてもらうと気分が変わって機嫌が戻りました。

撮影以外でイヤイヤになってしまった場合にも、その場から少し離れてみると気分が変わっていいかもしれません。

服装を変えてみる

着物を脱いでご機嫌

わが子は、着物の締め付け感が苦手でした。着物を脱いだ瞬間に一気に解放され、ご機嫌になりました。


3歳の娘には、着物はまだ窮屈だったみたいです。

試着の時も着物を拒んでいたので、着物ではなくドレスを選んであげていたらよかったなと思い、反省しました。

ドレスにしていたら、ご機嫌に過ごす事ができたかもしれないと思っています。

ポカポカ
ポカポカ

試着時の子供の様子を見て、着物にするかドレスにするか

選んだ方がよかったと反省しています。

好きなおもちゃやお菓子を与えてみる

大好きなアンパンマンのおもちゃで遊んだり、お菓子を食べると子供は気分が変わります。


『お気に入りのおもちゃ』や普段は食べれない『特別なおもちゃ付のお菓子』などを持参しておくと、それだけでも元気を取り戻したします。

当時に撮影するなら出張撮影にすればよかった

うちの子はとても人見知りで恥ずかしがり屋なので、写真を撮られること自体好きではありません。

しかし、親としては家族でちゃんとしたTHE家族写真を撮りたいと思い、写真館を選びました。

その結果、知らないカメラマンさんに、窮屈な着物を着て、写真を撮るという娘にとっては最悪な状況でイヤイヤが爆発…

今となっては神社などで、自然な姿を撮影してもらう出張撮影にしたらよかったかなと思っています。

まとめ

個人差あると思いますが、我が家の七五三の3歳のお祝いはとっても大変でした。

もっと子供の事を考えて、子供が楽しめるプランにしたら、こんなにぐずらなくて済んだかもしれません。

ポカポカ
ポカポカ

でも、健康に元気でお祝いできて

とってもいい思い出になりました!

イヤイヤになってしまう成長の過程なので、仕方がない事です。

子供に合わせて、親子ともに楽しめるお祝いをする事が1番だと思います。

せっかくのお祝いなので、我が家の例が参考になると嬉しいです。

ポカポカ
ポカポカ

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